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うつ病
うつ病は、気分が強く落ち込み憂うつになる、やる気が出ないなどの精神的な症状のほか、 眠れない、疲れやすい、体がだるいといった身体的な症状が現れることのある病気で、気分障害 の一つです。気分障害は大きく「うつ病性障害」と「双極性障害(躁うつ病)」に 分けられ、いわゆる「うつ病」はうつ病性障害のなかの「大うつ病性障害」のことです。 うつ病では気分が落ち込んだり、やる気がなくなったり、眠れなくなったりといったうつ状態だけがみられるため「単極性うつ病」とも呼ばれます。
うつ病は生涯のうちに約16人に1人が経験するという結果が出ています。うつ病は珍しい特別な病気ではなく、だれでもなる可能性がある病気なのです。
こころとからだのどちらか、または両方に様々な症状が現れます。
<主な症状>
こころ
気分が落ち込む 何をしても楽しくない 興味がわかない むなしい
悪い方へとばかり考える イライラ感がつのる
からだ
寝つきが悪い、ぐっすり眠れない、早朝に目がさめる 疲労、倦怠感
食力減退、体重減少 頭痛 肩こりや背中の痛み 喉の渇き 便秘、下痢
からだの痛み
上記のような症状がある方は、ご相談ください。
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