睡眠障害

睡眠障害とは、睡眠に何らかの問題がある状態をいいます。

眠れなくなることはよくみられますが、眠れないことイコール不眠症ではありません。

不眠の原因には、環境や生活習慣によるもの、精神的・身体的な病気から来るもの、薬によって引き起こされるものなど、様々です。

さらに、睡眠障害には不眠だけでなく、昼間眠くてしかたないという状態や、睡眠中に起きてくる病的な運動や行動、睡眠のリズムが乱れて戻せない状態など、多くの病気が含まれます。

また、睡眠の問題は1つの原因や病気だけでなく、いくつかの要因が重なって起こってくることも多くみられます。 睡眠の何が問題なのか、その原因は何か、主観的症状と客観的情報を多面的に検討・整理することが、適切な診断と治療につながります。

睡眠障害の種類

不眠症

夜寝つきが悪い、眠りを維持できない、朝早く目が覚める、眠りが浅く十分眠った感じがしないなどの症状が続き、よく眠れないため日中の眠気、注意力の散漫、疲れや種々の体調不良が起こる状態を指します。

睡眠呼吸障害

代表的な疾患は睡眠時無呼吸症候群であり、夜間睡眠中に何度も呼吸が止まります。
診断基準としては1時間あたり5回以上の無呼吸もしくは低呼吸(呼吸量が正常呼吸の2分の1以下になるもの)が存在することが挙げられています。
睡眠時無呼吸症候群の95%は閉塞性睡眠時無呼吸症候群が占めており、高血圧、虚血性心疾患、脳梗塞の発症要因になることがわかっています。

過眠症

過眠症とは、夜眠っているにもかかわらず、日中に強い眠気が生じ起きているのが困難になる状態です。

その他の睡眠障害

「むずむず脚症候群」

眠ろうと床に就くと、足に、むずむず感・何ともいえない不快感

「周期性四肢運動障害

夜間睡眠中に、足や手がぴくついて何度も目が覚め深く眠れない。
これらの症状は自分の意思とは関係なく、足や手に繰り返し現れます

「睡眠時随伴症」

睡眠中、あるいは入眠時、睡眠からの覚醒時に起こる行動現象

概日リズム障害

昼夜のサイクルと体内時計のリズムが合わないため、社会的に要求される、あるいは自ら望む時間帯に睡眠をとることができず、活動に困難をきたすような睡眠障害

身体・精神疾患に合併した不眠

身体・精神疾患に合併して不眠を引き起こすことがあります。

身体的疾患

頭痛、発熱、腰痛、関節痛、神経痛、痒み(アトピー等)、頻尿、その他

 

精神疾患

神経症、うつ病、統合失調症など

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